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志援ISM

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我喜歓中国

6月7日から14日、初の中国に行ってきました。
IMG_0267.JPG







大連→広州→佛山→広州→上海→大連
という行程。

目的は
①介護用ベット・車椅子の工場の視察
  製品チェック・値段交渉
IMG_0272.JPG







②チャイニーズ チェア に座り志援の施設用椅子との
 比較をすること
IMG_0273.JPG





チャイニーズ チェア)

IMG_0276.JPG





志援 施設用椅子 By Little Wood)

③介護業界に入りたての自分を育ててくれた
 Drとの意見交換

本当に実のある1週間を過ごす事ができました。

中国話しは何回かに分けて書いていきたいと思いますが
今回の旅で自分にとって経験値として残ったことは

「忘れていた想いの覚醒」

だったように思う。。。

そして、今日は忘れていた想いを確かめるべく

なんと!9年ぶりの夜勤(札幌コレクティブハウスSien)
をこなしております。。。

初心は大事だね!
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無から生みだす有

かなり更新をサボってしまいました。

4月5月はスタートの位置です。
いいスタートを切って、加速することが
納得のいく一年を過ごせるのだと考えています。
(陸上競技の100Mのイメージです!)

さて4月は念願の大学院生としての生活が始まりました。
講義の履修届けは出したのですが
研究ゼミに没頭しています。
Image053.jpg










↑は合同研究室にある専用のデスクとPCです。
実はこんな環境を用意してくれているとは
全く想像していませんでした。
これで木曜日の午後は研究室にこもって、研究に没頭できています。

さてさて、我が「志援」の新規事業も
やっとスタートを切ることができました。

5月26日「コレクティブハウスSien」がオープンです。
Image052.jpg北23条西9丁目に
←完成しました!!









紆余曲折、右往左往?しながら、やっと辿り着いた
初の町外進出です。
栗山・札幌のスタッフと、時に励まし、時にぶつかり合いながら、創り上げていきたいと思います。
目指すは、ハードで完結することのない
地域社会に浸透していく「棲家」です。

10人いれば10通りの人生があるように
10の地域があれば10通りの地域福祉があると考えています。
札幌北区には北区の歴史と文化、地域性があります。
その仲間に入れることが、事業所としての喜びだと感じています。

無から有を生みだすプロセスは
人生の中で何度経験することができるでしょう?

昔、ゲームや沢山のおもちゃがない中で
夕張川や不動の滝に行き、枝を集めて友達と作った「基地」
物置の中に何か使えるものがないかと
覗き込むワクワク感。

子供の頃の遊びの中には、
沢山の創造力や工夫があったように思う。
無から有を生みだす力の原型。
きっと、それはかけがいのない財産なんだろう。

イギリスからのメール

最近は札幌の「コレクティブハウスSien」の
オープン準備や次の展開の準備(北広島市・岩見沢市)で
かなりの忙殺ぶりです。(決算月でもあり

おかげさまで、札幌の事業も
入居率の高いスタートを
きることができそうです。

そんな中、先日イギリスのNewCastle大学の
研究チームからメールをいただきました。
なんと研究論文に「志援」が紹介されたと

「New Community Business and entrepreneurship」
と題され子供から高齢者のケアマネジメント
そして在宅サービスから高齢者住宅事業、
地元家具職人とコラボレートしたUD家具。
これらは新しい形の農村ビジネスモデルである。

英語は得意ではないが、辞書を引きながら
自分の会社のことが書かれてある
英文を訳すのは、なけるほどうれしかった。
しかも「アントレプレナーシップ」です!

山の頂上が見えたかと思えば
まだまだ険しい現実に引き戻され
それでも、諦めない毎日。
日々、少しずつの成長を実感しながら
志援のスタッフ、支えてくれる仲間
志援のサービスを選んでいただいた方々・・・
少しずつ輪が広がっていくのを実感しています。

「志援ISM」が皆様に育まれながら
小さいけどしっかりと芽吹いています。

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合格通知!

昨年から大学院に行きたいと思い立ち
研究テーマ論文や口述試験などをこなしてきて
今日、「合格通知」がやっと届きました!

北翔大学大学院
人間福祉学研究科 人間福祉学専攻 修士課程
ここで2年間、担当教授のもとで研究を進めます。
(仕事をしながら、どんな生活になるものやら・・・楽しみ)

《研究テーマ》
「新たな地域福祉社会での
     民間企業型介護サービスの重要性」

よく学び、よく働く、そんな毎日を過ごしたいなと思います。

せっかく与えられた学べる環境。
博士号までいけたらなと漠然と考えています。
そして、いつか「北の Dr コトー」(医者じゃないけど
会社の天辺に、旗でも立てますか?

そして「後藤塾」

夢は膨らみます

押しつつ忍ぶ

武道家が「オス!オス!」と返事をするのは
実は漢字にすると「押忍」と書く。
つまり「押しつつ忍ぶ」
僕の大好きな言葉だ。
(実は僕、フルコンタクト空手四段なのです

昨日、我社の運営会議を行った。
運営会議は会社の中で経営を考え実践していく
コアな部分を共有する場である。
今までは、志援ISMの共有や
福祉業界における志援の方向性の確認などが
主な内容だった。

昨日からは、もっと踏み込んで数字を考えながら
会社を導くことへ認識の共有を行うことにした。
頼もしかったのは、メンバー誰一人として
数字から逃げていないことだった。

企業が成長過程に味わう「成長痛」を踏まえて
まさに「押忍の精神」で1年後の目標をクリアして
共に喜びを分かち合おう!と。
温度の上がる会議となった。
そして、今日からすぐに出来ることの実践を
していると各部署から報告がありました。

この介護職という専門家集団
どこまで駆け上がれるか!
自分も含めて、楽しみです。

もう一つ、好きな言葉
故大山館長の言葉
「千日を以って初心とし 
      万日を以って極みとする」

僕も福祉業界に入ってから五千日
会社を始めてから千五百日
日々修行の毎日です。押忍。