- 2025/01/31
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〜思う介護から想う介護へ〜
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ご無沙汰しました
最近は介護現場の中に入り込んでいました。
おかげで「現場勘」も、すっかり戻りました
あらためて再認識したことがありました。
Aさん(男性)の入浴介助に入っている時の会話。
G 「何年ぶりだろうね~一緒にお風呂入るの?」
Aさん 「何年だろうね~?」
G 「知り合って・・・10年になるね!早いね~」
Aさん 「死ぬまで世話になるからね!」
G 「こちらこそ、宜しくお願いします」
ズシリときました。
Aさんが今よりも元気だった時から
介護保険サービスはもちろん
時には介護保険外で外出して
昔行きつけだった食堂に一緒に行ったり
やがて、うちの施設に入居となり。。。
そして、この先もAさんの人生の隣にいるのです。
生まれた子供が成人するまでの期間。
もしくはそれ以上の期間。
素晴らしい仕事であり、責任のある仕事だと
あらためて自覚しました。
今日、お話する機会があった
とある小学校の校長先生との会話の中で
「小さな、顔の見える町で福祉事業をするということは
断片的な関わりで終わらせることではなく
長年にわたり関わりを深めて信頼を築きあうこと
それが継続した安心を生み出すこと
そしてそれは学校教育にも通じること。。。」
まさに地域密着という意味の軸であると感じた。