- 2025/01/31
- Category :
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
無題
- はなさん
- (2009/09/11 10:20)
- [コメントを編集する]
〜思う介護から想う介護へ〜
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
僕の住む栗山町には
実は作家やアーティスト、職人が
工房を持ちながら活躍している町です。
我々、志援も何人かの職人さんと
「Little Wood」というレーベルをもって
UDという視点で考え、製作しています。
例えば、このロッキングチェアーは
発注者の体にのみ合う高さや幅でつくられています。
発注者は「人生の最後まで座っていたいと思える椅子を」
というリクエストでした。
あとは左手用の急須。(なかなか見ないです)
現在日本で流通している福祉用具や介護用品、
機能は良くても何かが足りない気がします。
正座することができなくなった高齢者が
安心して気持ちよく座れる椅子。
愛着を持つべき日用品。
なぜ、その柄なんだろう?
なぜ、こんな色しかないのだろう?
??が多いです。
そこで、自分たちが出来ることから始めよう
と、「Little Wood」は生まれました。
今月、その仲間も参加している作家の集まりで
作品展を開くそうです。
「時をこえる風」
くりやま発・8人のかたち
9月19日(土)から9月27日(日)
10:00~18:00
匠の森ギャラリー
栗山町鳩山11-65
石川進一 陶芸家
伊藤圭介 鍛造作家
奥田秋湖 書家
櫻井芳枝 キャンドル作家
中川 晃 ガラス作家
藤島 亮 イラストレーター
増田忠宏 家具作家
宮本秀仁 家具作家
宮本さんは志援の施設家具を作ってくれています。
奥田さんは廣樹庵やサンヴィレッジ岩見沢の
看板の字をかいてくれた方です(ちなみに幼馴染)。
みなさん、ぜひ見に行ってください。